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「料理」を楽しむ人たち

家庭用の鍋

家庭にどのような鍋がありますか。
そう問われて思い出すのは、いわゆる「テフロン加工」の鍋ではありませんか。
テフロン加工の鍋は、少量の油で調理ができてしかも焦げ付けがないという扱い安く、またホームセンターなどでも手ごろな値段で売られているため、好んで使用している人も多いでしょう。
しかしこの便利な鍋にも寿命があります。
使用しているうちにテフロン加工の部分に傷が出来たり剥がれてきてしまうと、その鍋の寿命ということになります。
平均で3~4年ということなので、テフロン加工の鍋は消耗品と思っていた方がよいでしょう。
また傷ついたテフロン加工の鍋をそのまま使用していると、有害物質が発生する場合もありますので、注意が必要です。

その他の素材の鍋とは

昔からある鍋の素材として、鉄、アルミ、ステンレス、ホーローなどがあります。
それぞれどんな特徴があるのでしょうか。

まず鉄鍋は、炒めたり、焼いたり、揚げたりと料理に適しており、高温に強く耐久性もあるのが特徴です。
また使い込めば込むほど焦げ付きにくくなり、長年にわたり愛用している人が多いです。
かなりの重量がありますので、扱いづらさがあるのでしょう。

アルミの鍋は熱伝導率がよいので、味噌汁や野菜をゆでたりするのに適しています。
しかし酸やアルカリに弱く、使用しているうちに黒ずんでくることがあります。

ステンレスの鍋は保温性が高く、煮込み料理や揚げ物に向いています。
反面、焦げ付きやすいので注意が必要です。

ホーローの鍋は鉄や銅の鍋にガラスの釉薬を塗ったもので、酸に強いのでお酢を作った料理に適しています。
また保温性も優れています。
反面、鍋自体が重たいことと、鍋にひびが入るなどその扱いに注意しましょう。


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